iPhoneがアンドロイドに勝てない理由

世の中世の中の仕組み,成功する方法

日本はiPhoneユーザーが多いけど

Appleっていう会社が作ってるiPhoneにiosっていうAppleの作ったOSが載ってるんですよ。で、今、富士通とかソニーエリクソンとかモトローラーとかサムスンとか、世界中の携帯電話会社ってハードウェアを作ってるんですけど、OSはGoogleの作ったアンドロイドを載せてるんですよ。

で、日本の場合ってiPhoneを使ってる人が半分ぐらいいるので、けっこうiPhoneがんばってるじゃんっていう風に見えるんですけど、世界のシェアでいくとアンドロイドのシェアって7割とか8割だったりするんですよ。

まぁグーグルも一応Pixelみたいなハードウェアは作ってますけど、基本的にはソフトウェアだけ出してて、アンドロイドが内部で動いてて、アンドロイドのアプリを買うときに、Google Playストアでみんなアプリを買ってて、そこで使われたお金の3割はグーグルに行くみたいな感じで、グーグルはボロ儲けなんですよ。

なので、ハードウェアを作るよりも、ハードウェアは他人に作らせて、その上で動くソフトウェアを使わせて、上がりを頂いたほうが儲かるよねっていうのを何度もやってるんですよ、パソコンでも、スマホでも。

技術力より企画力のグーグル

昔、日本のパソコンでNECが出してたPC98っていうシリーズが流行ってて、それ以外の国は、Windowsっていうパソコンが流行ってたんですけど、NECっていうメーカーはPC98っていうパソコンも作ってたし、そのPC98で動くOSっていうソフトウェア、両方を作ってたんですよ。

で、マイクロソフトはパソコンを作るの止めたんですよ。で、ほかのメーカーっていうのは、富士通は富士通のパソコンを作って富士通のFM TWONSっていうOSを載せて、IBMはIBMのパソコンを作って、IBMのOS/2っていうOSを載せて、みたいな。という感じで、各メーカーがパソコンとOS、両方を自分たちで作ったんですよ。

で、マイクロソフトっていう会社は「パソコンは世界中のお前らが作れ」と。で、「俺らはソフトだけ作って、めちゃめちゃ便利なソフトを作るから、お前らは俺のソフト使えよ」って言って、世界中のパソコンがほぼWindowsで動くようになった時代があるんですよ。

で、マイクロソフトが世界で一番大きな会社になって、最近はサーフェイスっていうタブレットとか作ってますけど、そんな感じでハードウェアを作るメーカーがいっぱい出てきた時に、ソフトウェアメーカーがすべてを支配してしまう構造っていうのがけっこうあるんですよね。で、僕そろそろ自動車もそうなるんじゃないかなと思ってるんですよね。

トヨタも時間の問題です

自動運転のソフトウェアを作っているメーカーとかもあったりして、電気自動車って中国が60万円ぐらいで、105キロ走れてクーラー付いてますみたいな物なんですけど、そんな感じで自動車自体のハードウェアっていうのも、お金さえあれば工場で誰でも作れるよねってなって。

そこで、じゃあ安全にどうやって走らせるのっていうと、安全なソフトウェア、自動運転をするソフトウェアっていうのを載せちゃえば別にハードウェアとしての安全性はそんなに高くなくても大丈夫じゃんみたいな。まぁ時間の問題でそうなっちゃうんじゃないかなと思うので、ハードウェアにこだわるよりはソフトウェアっていうのは、まあ歴史上何度も起きているので、ソフトウェアに投資した方がいいんじゃないかなと思います。

もともとヘリコプターのラジコンとか飛行機のラジコンとか、日本のメーカーが強かったんですよ。享栄(キョーエイ)とか。ところがどっこいドローンっていうのが今、世界中で流行っててDJIだったりとか。で、あれドローンってソフトウェアで制御してるんですよね。ハードウェア的に安定してない回転数をソフトウェアで安定させることによって安定して飛ばすことができるっていうのがあって。

なので割と精度の低いハードウェアを安く作ってソフトウェアでクオリティをサポートするっていうのが、ここ最近ずっと続いてることで、その流れは変わらないんじゃないかなと思います。