電球は切れません。100年前から光ってる電球がWebカメラでずっと公開されてますから

世の中世の中の仕組み

昔の電球は半永久的に使えました

電球が切れるのってカルテルなんですよね。今は LED が増えたんですけど昔は電球ばかり使っていて、それを買い替えてたじゃないですか。

カルテルとは?

企業間の明白なあるいは暗黙の協定により価格の決定その他の企業行動を相互に制約して、市場における競争を制限する企業の協調行動をいう。

コトバンク

「自分たちだけ得するようなズルいルール」を意味します。

「なんで電球って切れるの?」っていうと電球って切れるように作ってるんですよね。切れない電球作っちゃいけないんですよ。

1970年ぐらいにエジソンが作った会社「GE」とか「フィリップス」がカルテルを作って「電球を切れるようにしましょう!」って決めたんですよ。

それより前に作られた電球って切れないんですよ。バイセンテニアルバルブっていうセンテニアルライトバルブっていう100年前の電球がサンフランシスコから東へ 60 km ぐらい行ったリバモアって町にあるプレザントン消防局(Livermore – Pleasanton Fire Department)に100年前の電球が未だにつきっぱなしであるんですよ。センテニアルライトバルブで検索すると、今でも100年間つきっぱなしの電球をWebカメラで流してるんですけど、ずっと切れなくてギネス更新中なんですよ。

>>センテニアルライトバルブのWebカメラ映像

そりゃ物理的に衝撃を与えたら消えたりする可能性はあるんですけど。要するに電球って構造としては電熱線に電気を出すと、そこで抵抗が生じて熱と光が出ますよと。

フィラメントが細いと電球は切れやすくなります

電熱コンロってあるじゃないですか?電気でテーブルの上とかで使うコンロ。で、あれって電気の線がぐるぐるってコイル状になっててコンセントさして高温にすると赤くなって熱くなるじゃないですか。

電熱コンロ

その上で鍋とかできるんですけど。あの電気コンロが5年10年で切れた人います?

電気コンロって電気で熱されて赤くなるんですけど、あれ切れないじゃないですか?物理的にぶっ壊したりはできますよ。でも電気を通して熱が出るだけであれば別に切れないんですよ。

で、今のフィラメントにはタングステンと呼ばれる金属を使ってるんですけど、そのタングステンのフィラメントが一定の時間で切れるようにメチャメチャ細い状態にしてるんです。電気の熱によって徐々に金属が蒸発して細くなって最後には切れるように作ってあるんですよ。

なので全然蒸発しないぐらいぶっといフィラメントで電源つないで電気通すと光も熱も出るんだけど切れないよねっていうのが昔の電球なんですよ。1970年代のやつ。

「細くないと光らないんじゃない?」って言う人いますけど、コイル状になってる電熱のヒーター見てもらえば分かると思いますけど普通に光りますよw真っ赤に光りますんで。「太いと抵抗少ないから光量も少ないんじゃない?」って言う人。抵抗値が高ければ高いほど、電気エネルギーは熱と光に変換されます。むしろ抵抗値がゼロだと光は出ません。